
AQUOS PHONE Xx 203sh を白ロム販売サイト「ムスビー」で 購入したのでレポート
こんにちわ。@kuck1u です。
珍しく連日更新しています。
たまたまネタが出来たからとかではないですよ?
今回は、白ロム ( 回線解約済み端末 ) の携帯電話やスマートフォンの売り買いが出来るサービス ムスビー ケータイアウトレットを利用して白ロムスマートフォンを購入しました。
最近、MVNO とか話題ですので参考になったら幸い。
ムスビー ケータイアウトレットとは?
人気白ロム・中古携帯ショップが集合!日本初の白ロム・中古携帯電話 スマートフォンを売りたい人と買いたい人のフリーマーケット。ドコモ・au・ソフトバンクの最新白ロム価格を比較検討して購入できるサイトです。安心のお買い物システム導入で、パソコンやオークションが苦手な方でも簡単にお買い物ができます。
— ムスビー ケータイアウトレット より引用 —
みなさんの中にも携帯電話の機種変更をした経験がある方は多いのではないかと思います。機種変更したあと、いままで使用していた携帯電話てどうしてます?一般的には、機種変更時に下取りに出す、持ち帰って保管、オークションで出品したり買い取り業者に売り渡す、のうちのどれかかなと思います。
ムスビーは不要になった携帯電話を売ったり買ったりできるサービスです。一般的なネットショップとは異なり、購入者はムスビーに購入料金を支払い、出品者は商品発送・商品到着確認後ムスビーからお金を受け取ります。なので、オークションなどのように騙される心配もありません。
詳しいシステムは、ムスビーのサイト「携帯電話のフリーマーケットに参加しよう!」を読んでみてください。
※トラブルがある可能性は否めませんがオークションよりは安心できると思います。
今回購入した携帯電話
今回購入した携帯電話は新品未使用でメーカー保証が1ヶ月付いている、SoftBank の 2012年冬モデル AQUOS PHONE Xx 203sh です。古い端末ですけれど、スペックがそこそこで且つ検証機が必要になった + あわよくば 白SIM で使えないかな〜と思った次第です。白SIM はネット接続できないでけれど、電話の受発信 + キャリアメールの送受信出来て 1 ヶ月あたり 1500 円と安いので、貧乏な僕は昔からのオトモです。
※白SIM は一般的には使う必要がない部類のものなのでスルーしていただいて大丈夫です。
何故に新品未使用でメーカー保証が 1 ヶ月なんだろ? 11 ヶ月間何処にどのように眠ってたんだろう・・・などと想像するのはやめておきましょう。
話しがそれてしまったので戻しますと、203sh に入っているセット内容はこんな感じです。
本当に新品でまったく使った形跡が無く綺麗な状態です。
僕が始めてスマートフォンを買ったのは Android の GALAXY S3 ( GT-I9300 ) という機種で、DOCOMO から発売されている GALAXY S3 とはスペックも違うし SIM フリーな端末でした。その後 iPhone 5S にしてその 1 年後に iPhone 6 にしているので、203sh は Android 2 回目です。
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AQUOS PHONE Xx 203sh を触った感想
電源入れてすぐに「なんだこれ・・・?」となり、ホーム画面が使い辛くて仕方が無かったです。こちらが使い辛くて仕方がなかった、デフォルトのホーム画面 3 ラインホームです。
左右にフリックでタブの切り替えで、縦にズラ~と各タブのアプリとかウィジェットとか並んでる感じです。203sh はこの 3 ラインホームと SH ホーム という 2 つをデフォルトで切り替える事が可能です。SH ホームはよく見るような Android のホーム画面なんですけれど、何かしっくりこなかったので、Nova Launcher という Android では有名なアプリをインストールしました。
Nova Launcher のデフォルトはこんな感じです。
見た目的には SH ホームとそんなに変わらないです。なので、使い勝手や好みになるのかなと思います。
ホーム画面に続いて嫌だったのが、キーボード。即 ATOK をインストールしました。GALAXY S3 の時に購入して使用していたので、Play ストアからダウンロードして設定しただけです。
ここまでダメな所しか書いてないですが、ホーム画面とキーボードの 2 つ以外はいまの所気になる所はありません。動きもスムーズですし、イライラする事はありません。ゲームをしたり、動画をみたりとハードに使ってみてはいないので現状ではこんな感想です。
203sh のスペックは、CPU APQ8064 1.5GHz ( クアッドコア ) / ROM 32G / RAM 2G なので普段使いには問題ないと思っています。
※CPU は 頭のよさ、ROM は収納スペース、RAM は机の広さと思っていただければ・・・。
Wi-Fi の速度は下りで 28M くらいです。僕の通信環境とテスト方法はこちらをご覧ください。
白ロムを購入する際に注意した方がよさそうな点
有名な実店舗、ブックオフとかハードオフ、ソフマップやドスパラとかで購入するには、購入予定端末にだけ注意していればいいと思います。ただ、ネットで購入する場合は、出品者の過去の評価や、サイトの評判など色々と調査してからの方がよいと思います。また、実機を触れるわけはないので、商品説明に無い不具合や傷などがある可能性もあります。最新機種とかですと詐欺も多かったりするのも事実です。
その他、端末のスペックで注意した方がよい点を書き出してみます。
- CPU ( 端末の処理能力に影響 )
- RAMメモリー数 ( 端末の処理能力に影響 )
- ROMメモリー数 ( 端末に保存可能なファイル数/サイズに影響 )
- 通信方式 ( LTE、3G、GMS など )
- USIM のサイズ ( microSIM、nanoSIM など )
- 使用年数 ( バッテリーの持ちが悪くなってるかも )
この中で特に注意した方がよいのは通信方式と USIM のサイズです。この 2 つを間違うとただの Wi-Fi 機化します。通信方式は海外でも使用する方や、eXpansys で販売されているようなグローバルモデルの端末を購入する時には特に注意が必要だと思います。
最後に・・・
残念ながら、203sh は同じ SoftBank なのに白ロムを認識しないという事実に少しガッカリしていたりしてなかったり。203sh は公式に SIM アンロック解除可能端末ではないので、非公式に自力解除するしかないです。203sh は非公式 SIM アンロックが可能端末ではあるみたいですけど、その方法は公開されていなく、一部中国人の間での秘密なのだとか・・・。いまは SIM アンロックが可能という事だけしか情報が無い状態です。SIM ロック解除義務化が実施されて、実施前の端末も申請すれば解除出来るようになってくれると嬉しいな〜などと甘い期待を残しつつ、本日はここまで。
みなさん、よいお年をお迎えください。
KUCKLU でした。
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